◆メンタルトレーニングって何するの？

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「メンタルトレーニング」、おそらくほとんどの方があまり聴き慣れない言葉なのではないでしょうか。その名の通りメンタルを鍛える？と言ってもイメージつかないなー、おそらくほとんどの方がこういう状態だと思います。

With Aのメンタルトレーニングの目的は、「自分の力で」目標達成していく力を身に付けること。中には他人の力を必要としない方もいると思います。しかし、誰しもが独力でなんでもできるわけではありませんね。そこで我々メンタルトレーナーの出番です。プロのトレーナーが客観的に現状を見定め、問題の原因解明と、その解決を自分で進めていけるようにサポートしていきます。

つまりクライエントの習慣や考え方、行動原理などを見つめ直し、自分自身で壁を超えていく人間に育つサポートをする、ということです。

なぜ独力が必要なのか。それは、本番にのぞむ時、人は必ず自分一人だからです。受験、営業、プレゼン、試合、誰かが代わりにやってくれて結果を残せる、ということはありません。行き詰まっても、代理はいないのです。そんな時に自分で対処する力がしっかり備わっていれば、冷静さを保ちベストパフォーマンスが出せるのです。

まずはトライアルから、これから自分が何を達成したいのか、どうなっていきたいのか、トレーナーに相談してみましょう。

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■トレーニング例

・緊張する場面での対策

・イメージトレーニング

・クリアリング

・ポジショニング

・ゴール達成のための段階的目標設定サポート

・カウンセリング

・日々のお悩み相談　　　　　など

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技術的な部分からカウンセリング、日々の悩みなど幅広く記載していますが、これら全てメンタルトレーニングには必須の要素です。

技術的な部分は理解できますね、では日々の悩みはなぜ関係あるのでしょう？実はそこに問題解決の糸口があったりします。

例えばこんなケースがあります。

「テストでは毎回良い点数を取る学生さんがいました。そしていざ進学のための受験の場面、しかしそこでとても緊張してしまい実力が十分に発揮できずに不合格、何度やっても緊張してしまいます。複数回受けているのだから慣れていくかと思いきや、成績は悪くなるばかり。話を聞いてみると、これまで好成績だったのも点数が悪いとご両親から叱られてしまうから、だそうです。ここがポイントです。’点数が悪いと叱られる’、つまり叱られないためにたくさん勉強して成績を維持していました。つまり受験の際には’不合格＝いつもより叱られる’という思考が働いてしまい、落ちれば落ちるほどプレッシャーを感じていたのです。」

さて、上のようなケースではなにが必要でしょうか？もっと勉強する？緊張しないために手に人という字を書いて飲み込む？答えはNOです。改善しないといけないのはご両親の方ですね。そういったことは日常的な会話の中から探ることができます。だからそういったコミュニケーションが必須になってくるのです。

ですから、メンタルトレーニングというのは技術だけではない、カウンセリングなどでサポートするだけではない、’クライエントの皆様がどんなことでも相談できる存在になるための関係作り’とも言い換えられます。

​どんなに些細な悩みでも構いません、まずはメンタルとレーナーに相談してみませんか？

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