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  • 執筆者の写真Shunji Abe

自己紹介〜学生編〜

 これまでつらつらとメンタルトレーニングに関する記事をアップしてきましたが、

そもそもあなたは何者ですか?という疑問を持たれた方もいらっしゃると思いますので、

 ここで改めて私阿部俊二のこれまでの歴史をご紹介させていただきます。

書きたいこと、そしてメンタル的な変化が随所にあるので、大きく5回に分けて掲載していきます!

 尺取りすぎなのはご容赦ください笑


 さて、まずは学生時代のお話しからいきたいと思います。

出身は神奈川県横浜市です。

 今ここを想像しましたよね?

確かに遊びにいくとしたらここなんですが、実際には保土ヶ谷というど田舎でして。。。

下の写真のようにMM21からは遠く離れております。

 こんな山の上の住宅街で育ったわけなんですけども。

とにかく運動が好きで、小さい頃は水泳、少林寺拳法、野球などやっており、

中学からは大学まで10年ほど陸上をやってました。

走るの好きだったんです。

 中学は本当に平々凡々な成績でしたが、高校から三段跳びに転向したことでなんと神奈川県優勝まですることができました!

 大学では怪我に泣き、思うような結果は残せませんでしたが、それもまた今の自分を支える大きな財産として残っている経験です。


 さて、経歴だけを書いていてもしょうがないので、ここでメンタルトレーナー的な視点を加えて振り返ると、特に大切だったと思えるポイントが2点あります。


1、どんな環境にいるか

2、自分で考えることができたか


1、どんな環境にいるか

 これは自分を取り巻く人、という意味です。

どのような友人と一緒にいるか、家族はどうか、そして学生ですからどのような先生か、です。

 私の場合は特に先生の影響は大きかったと思います。

とてつもなく珍しい熱血教師、愚直で真っ直ぐで妥協しない、そんなF先生。

彼がいなければ三段跳びもしていませんし、自分を追い込むこと、工夫をすること、

などはできなかったと思います。

 そしてもともとがとてつもない選手だったYコーチ。

怪我をした自分に投げかけてくれた言葉は心の底からエネルギーを蘇らせてくれました。

何を言われたか?気になりますよね、ご紹介します。


「転んでもただで起きるなよ。」


何が言いたいかわかりますか?

転んだ(怪我)ならばただで起き上がってくるな(普段できない気づきがあるだろう)。

ざっくりいうとこういうことです。

 実際にはただで起きるなには他に色々な意味が含まれていますが、

怪我したから完治まで何もしませんじゃダメですよ、ということです。

この一言が私に発想の転換を教えてくれました。

ピンチはチャンスという言葉がありますが、まさにこれが当てはまる出来事。

残念ながら完治まで時間が思いの外かかり、結局大学在学中にはその成果は出せませんでしたが、大人になった今でもその考えを持ち続けています。

 両親に関しては、とてもスポーツをする自分をとても応援してくれ、

特に食事面などで大きくサポートしてくれました。

おそらく独学ですが、栄養バランスを考えて食事を作ってくれていたと思います。

もし手料理を振る舞うならばNadia、これはレシピサイトなのですが(アプリもあります)プロが考えたレシピだけが掲載されているのでどれを選んでも外れません。

仕事が忙しいという方には宅食サービス もあるので、活用してみると良いかと思います。でも、余裕があるときはぜひ手料理を振る舞ってあげてくださいね。


2、自分で考えることができたか

 これは先程の言葉の解釈の仕方にも当てはまりますが、自分で何をしたほうがよいのか、

何をしなければならないのか、逆にしてはいけないのか、これらを考える習慣をつけることは非常に重要です。

 特に学生時代は吸収しやすいので、もしお子さんがいらっしゃる読者さんでしたら、何かを教えるよりも考えさせる方向で教育してあげてください。

大きくなってからだと新しい習慣を身につけるには時間がかかります。

これまでの習慣を崩すことから始めないといけないので、倍以上の時間を必要とするのです。

ですので学生時代をどう過ごすか、これは人生において大きな分かれ道です。

今の自分の身の振り方、ご家族でしたらお子さんの身の振り方をしっかり考えてあげてくださいね。


少し指導くさくなってしまいましたが、ここで私の学生時代話は終了致します。

つまり何が言いたかったかというととても人に恵まれていました、ということですね。

おかげさまで今の自分のバックボーンとなる出来事が多くありました。

こういう出会いは自然と出会うこともあれば自ら探しにいくこともできます。

 例えば今ブログを読んでくださっているのならば私にDMを送ることで私と会うきっかけができるわけです。

環境はある程度自分でコントロール可能なので、取捨選択してより良い環境作りをしてみてくださいね。




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